思い出のすぐそばで/真晝の花火

中孝介( Kousuke Atari ) 思い出のすぐそばで/真晝の花火專輯

3.花束

作詞:小林夏海
作曲:NEMO
編曲:solaya

瞬きする間も惜しいほど
晴れ渡る空
僕らを導いて行く
祈りのような光

未來へのドアを開く鍵
二人で1つ
なくした時は一緒に
また探せばいい

どんなときも僕は君の
味方でいるよ
暗闇を手探りで進む時でさえ

僕のとなり 君の笑顏
君のとなり 僕の笑顏
見つめあうたび ゆれる花束
いま風の中で
ひとりきりじゃ できないこと
ひとりきりじゃ 見えないもの
集め續けて生きて行くと決めた

正しい答えにこだわって
時に僕らは
一番大事なこと忘れるけれど

遠回りをくりかえして
やっと氣づいた
過ちを責めるより
寄り添う優しさに

僕の好きな まぶしい夏
君の好きな しずかな冬
決して枯れない白い花束
この胸の奧に
ふたりだから 許し合える
ふたりだから 分かち合える
今日という日を重ねて行けるように